マンション管理士の難易度はどのくらい?

マンション管理士の試験は、予測が難しく、思うように対策ができないという印象でしたが、最近は、出題傾向が決まってきて、ある程度マンション管理士の難易度が落ち着いてきました。
そこで、マンション管理士の合格率を見ながら、難易度を検証していきたいと思います。

年度 受験者数 合格者 合格率 合格点
平成15年度 37,752人 3,021人 8.0% 38点
平成16年度 31,278人 2,746人 8.8% 30点
平成17年度 26,184人 1,909人 7.3% 34点
平成18年度 21,743人 1,814人 8.3% 37点
平成19年度 19,980人 1,479人 7.4% 36点
平成20年度 19,301人 1,666人 8.6% 37点
平成21年度 19,120人 1,444人 7.6% 34点

マンション管理士の合格率は安定していて、毎年7~8%台になっています。

問題は合格点です。30点の時もあれば、38点の時もあります。

これは、試験団体側が合格点をずらして合格率を挑戦しているのだと予測できます。

ですから、マンション管理士の合格基準は、満点の60~70%が目安と曖昧にしているのでしょう!


それでは、このデーターから何が読み取れるのかというと、マンション管理士の難易度は高いという事です。

合格率が一桁であれば誰が見ても難易度が高いとわかると思いますが、年によっては、全体の76%近く(38点)取らなければ合格できないことがあります。

つまり、2割と少ししか間違える事が許されないのです。


マンション管理士の試験というのは、他の資格試験と違い問題が高度に作られています。

どう高度かというと、テキストの内容がそのまま出題されることはないのです。


他の資格試験を受験されたことのある方ならわかると思いますが、多くは条文がそのまま出題されたり、テキストで重要なだと説明されている問題が出題されたりします。

しかし、マンション管理士の問題をやっていると、どのテキストを見ても答えが載っていない事が多くあります。

つまり、暗記ではなく思考力を使いながら問題を解かなければいけないのです。


そのような試験で、2割くらしか間違えられないとなると、非常に難易度が高いといわざるを得ません。


ですが、学習の基本を守れば、知識0の方でも1発で合格する事は可能ですので、あまり考えすぎないで下さい。

要はマンション管理士の難易度が高いと覚悟して、勉強するということです。

次のページではマンション管理士の学習の基本を説明いたします。

マンション管理士試験のすごい合格率の通信講座とは?